スマートフォン・クラウド学科２年では後期に入ってから前期で学んだ知識を活かして作品作りをおこなっています。
写真のタブレットを操作する工藤君は隣席の田中君と二人で街づくりシミュレーションを制作することに決めて夏休み明けからこつこつ取り組んできました。
このタブレットの画面はSimCityという全世界でヒットした1980年代のパソコンゲームなのですが、これをスマートフォンで動かすためのプログラム解析と修正に４０講義を費やしてきました。１講義が９０分なので３６００分、時間にしておよそ６０時間です！
パソコン上のJavaとAndroidOSのJavaの違いに長らく翻弄されていましたが、苦労の甲斐あって最新のAndroidOSで動かす事ができました。

このプログラムをベースに独自機能をこれから載せていく予定なのでようやくスタートラインに立てたところですが、毎週の進捗報告が楽しみな作品のひとつです。