
ゲーム作品発表会を開催!入学5か月の実力を披露!
- 2017/09/29
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9月27日(水)に、ゲーム学科1年生とゲームスペシャリスト学科1年生の全員が、入学後5か月間勉強して制作したゲームの作品発表会を行いました!
当日は3グループに分けて発表を行いましたよ。
クラスメートが作ったゲーム作品全てを、全員がプレイしてその出来栄えを評価します。いわゆる「相互評価」ですね。
制作者はしっかりとプレゼン(作品説明等)を行うことになっています。
制作者側は「どんな評価になるんだろう・・・」と、とっても緊張する時間でした。
5段階評価で、一言コメントも記入します。
和気あいあいでありつつも、緊張感も伝わってきます。
自分が作った作品よりも良い作品で出会うと、悔しくもあるでしょうが素直に褒め合ってもいました。
その悔しさが今後のバネになりますね!
本校ゲーム系の2学科は、最初から「ゲームエンジン」頼みのゲーム制作はしません。
「ゲームエンジン」は、「Unreal Engine」や「Unity」に代表されるように、ゲーム制作の新しい技術が詰め込まれた素晴らしいツールですが、本校は「基礎であるプログラミング技術を徹底的に鍛えて、その技術が習得できてこそ、ゲームエンジンをフル活用できる」との考えでカリキュラムが出来上がっています。
学科の垣根を超え、他学科の先生方もプレイしに来ていました!
入学してからの5か月間の集大成を、半日間かけて全員が発表を終え、最後は総評を担当教員から貰います。
その総評は、5か月間を見守ってくれた田中章先生。
時にはやさしく、時には厳しく、皆さんのモチベーションを意識して指導をしてくれました。
「入学後5か月でここまでできたことは全国レベルと言える。本当によく頑張りました。但し、技術は全国レベルに到達しようとも、プレゼンはまだまだです。皆さんの将来のために今後ももっと頑張ろう!」と声をかけてくれました。
それを真剣な表情で聞く1年生達。
次は「3D技術を使用したゲーム制作」の発表会を行います。
次回発表会はどんなゲームが登場するか、今から本当に楽しみです!
あっ!でも週末は「ゲームハッカソン」だった!!
テーマを決めて、そのテーマにのっとり、一日でゲームを完成させる過酷なイベント!
2年生もコンピュータグラフィックス学科1年生も参加しますよ!
さぁ、どんなゲームが出来るやら!!!