
CGでゲーム業界に就職⁉ゲームに命を吹き込むCGのしごと
- 2021/02/01
- |
みなさん、CG業界のしごとには様々な種類があるのを知っていますか?
今回のポイント3つ
・CGのしごとには様々な役割がある
・現在のCG業界は「アニメーター」の需要がとても高い
・CGをつくるのに必要なのは、絵の上手さではなく「観察力」
本題
CGの業界にはいろいろな種類のしごとがあります。
例えば、キャラクターや背景を組み立て、色や質感をつける「モデラー」、
モデラーが作成したCGモデルを動かすための「アニメーター」や「モーションデザイナー」
他にもエフェクトやライティングなど、様々なしごとが存在します。
これらの各担当者の技術を組み合わせることによって一つの作品が完成するのです。
そして、CGのしごとが最も活躍する2つの業界はなんでしょう?
それは、アニメ・映像業界とゲーム業界です。
少し前まではハードの性能自体が高くなかったため、
CGを動かしたり、細部まで美しくつくり込む必要はありませんでした。
しかし、現在みなさんが使っているゲーム機やパソコン、
スマホのゲームは性能が高く、非常に動きがリアルですよね。
それを踏まえても、現在のゲーム業界というのは、
CGと密接に関わる作品づくりが求められているのです。
さらに、CG業界の声を聴くと、「アニメーター」という職業の需要が非常に高いことがわかっています。
つまり、いま「アニメーター」が足りていません(詳しいお話は下の動画で↓)。
CGのおしごとに興味があるみなさん。
CGに関わるうえで一番必要なのは、絵の上手さではなく
キャラクターに繊細な動きをつけられる「観察力」です。
ですので、絵が下手だからといってCG業界を諦めてしまうのはもったいないですよ。
ゲームやアニメが好きならなおさらです。
進路や学科に迷っている方は動画を見て理解を深めてくださいね。
コンピュータグラフィックス学科の川東先生によるCG業界と学びの解説動画
進学アドバイザー森川
SNSならタイムリーに情報をお届けします!
資料請求はコチラから